認知の歪みを改善するとストレスも軽減します。

認知というのは物事のとらえ方の事です。

 

同じものを見ていたり同じ体験をしているのに

事実として得られるものは、人によってすごく違いますよね。

 

例えば近所の人にゴミ出しを注意されたとして…

ある人は「あ!間違っちゃったっ。次回は間違わない様にしなきゃ。」

ってシンプルに受け止めて、前向きに次に生かそうとします。

 

ある人は「間違ったのは認めるけどっ。いちいちあんなものの言い方しなくてもいいじゃない。」って

傷ついて腹が立って、いつまでも引きずる人もいます。

 

ある人は間違ってしまった自分を責めて、

注意されたことをずーっと気にして自己否定する人もいます。

 

出来事の受け止め方は人によって違うので

同じことが起こってもそれに伴う感情や行動も違うし、

ときにはそれが他人に理解されなかったり

常識外れな人だ、と思われてしまうこともありますよね。

 

認知の歪みとは、同じ出来事に遭遇したときに

歪んだ捉え方をしてしまうことで

自分の気持ちが不安になったりイライラしたり、

ネガティブになってしまうことをいいます。

 

物事のとらえ方で、もし自分自身を傷つけていたり

イライラしたり、不安定になることが多いときは

認知の歪みが強いのかもしれません。

でも今の時代

物事の認知の仕方に正解も不正解もありません。

多様性の時代ですから、人それぞれ物事のとらえ方は違ってよいのです。

 

ただそのとらえ方で他人を責めたり憎んだり

または自分自身を責めたり、辛くなってしまうなら

少し物事のとらえ方や視点を変えたほうが生きやすくなります。

 

認知が歪んでいるということは

自分で自分が作った檻に入って世界を見ていたり

独自の色眼鏡をかけて世界を見ていたりするようなもので

孤独感や閉塞感、不自由さを感じてしまう原因になります。

 

物事を見る視点やとらえ方は性格ではなくて

幼少期のご両親との関係、お友達や先生との関りなど

過去のさまざまな経験によって強化されていきます。

 

自分はそういう過去の経験や体験という

フレームや色眼鏡を通して自分で作った檻に入ったままで

世界を見ていただけなんだということに気づくだけでも

自分の世界は自分で変えられるということが

理解できると思います。

 

認知の歪みが気になったら

なんでも遠慮なく話してみてくださいね。

視点やフレームを変えるお手伝いができるかもしれません。