40代に多いたるみの原因

相模大野　美肌×小顔×リフトアップ　美肌整顔フェイシャルでマイナス10歳若見え顔をつくるプライベートサロンレンカの高村えりこです。

 

今日は40代に多いたるみの原因について解説したいと思います。

　表情筋の老化

顔も体と同じように筋肉は彼と共に劣化していきます。

ここ数年はマスクの使用で

顔の表情をあまり動かすことがなくなったので

（当然なですが、使われない筋肉というのは劣化しますから）

顔のたるみがさらに目立つ傾向にあるので注意が必要です。

 

顔の筋肉は皮膚や脂肪を支えているので

筋肉が劣化すれば当然支える力も弱まってしまい

顔の皮膚や脂肪が垂れ下がってたるみとして現れます。

　女性ホルモンによる影響

40代といえば個人差はありますが

更年期の症状がチラホラではじめる時期です。

 

女性らしい体をつくり、髪や肌を美しく保つ働きをもつ

女性ホルモン（エストロゲン）は、

30歳頃をピークに徐々に減少していき

肌のハリの元であるコラーゲンやエラスチンを作り出す

「線維芽細胞」の働きも弱まってしまいます。

さらにこの時期は仕事や子育てに

とっても忙しい世代でストレスも大きく

ホルモンのバランスの乱れが起こりやすいです。

　肌の乾燥による影響

加齢によっても肌の水分や皮脂

セラミドなどの細胞間脂質

天然保湿因子というのも減少する年代でもあります。

 

乾燥によって肌の保水力を保つ美容成分が減少することで、

ターンオーバーの機能が低下して

真皮層の弾力を司る組織にも影響がでて

肌にハリがなくなりたるみを作ってしまいます。

 

加齢による肌の乾燥を感じたら

これは美容のターニングポイントと思って

スキンケアなども見直しが必要です。

生活や表情の癖による影響

表情筋に無理な緊張がかかることでも、

たるみは起こりやすくなります。

眉間を寄せたり、口角を下げたりといった

表情の癖がある方は要注意です。

偏った筋肉の使い方によって

その部分の筋線維が肥大し、

ひっぱられた周辺の皮膚がたるんでしまうことがあるからです。

表情の癖は改善が難しいですが、

意識的に直すように心がけてみてください。

 

40代になると加齢によって

身体にもいろいろな変化か起こってきます。

顔のたるみもその一つです。

 

ジムに通ってエクササイズしたり

定期的にヨガで体のメンテナンスをして

健康を保つように

40代に入ったらお顔もこれまでとは違う

メンテナンスが必要になってきます。

いつまでも自分の事が好きでいられるように

努力したいですよね。