大人の目元トラブル~眉間のシワの原因と対策~

相模大野 美肌×小顔×リフトアップ 美肌整顔フェイシャルでマイナス10歳若見え顔をつくるプライベートサロンレンカの高村えりこです。

 

前回に引き続き大人の顔の上半分の肌トラブル

特に老けた印象やネガティブな印象を与えてしまう

眉間の縦ジワの原因を徹底的に追求したと思います。

そもそも他の部分に比べて目元の皮膚はとても薄いので

眉間にシワを寄せるなどの癖があると跡がつきやすくなります。

特に乾燥して表皮が乾いているとなおさらです。

 

さらに加齢や紫外線ダメージによって

肌の弾力をキープするために欠かせない

真皮層のコラーゲンが減少してきていると

シワになりやすい状態になってしまっています。

 

また眉間にできる縦ジワは

眉を寄せてしかめっ面をするときに使う表情筋の

皺眉筋(しゅうびきん)という眉の上にある筋肉が

凝り固まっているのが原因で

ここが凝り固まると眉間の縦ジワがどんどん深くなります。

 

筋肉が凝り固まっている状態っていうのは

筋肉が萎縮して筋膜の癒着が起こって

動きが悪くなった状態になっているということ。

 

筋肉が萎縮して動かなくなってしまうことで、

筋膜の古いコラーゲン繊維の代謝がだるくなり

どんどん固まって一部に寄り集まってしまい

シワの凹凸が深くなるんです。

 

シワひとつとっても

表皮、真皮、皮下脂肪、筋膜、筋肉まで

かかわっていることが理解できたかと思います。

なので深ければ深いほど

深い部分にまでアプローチしないと

シワは改善しません。

 

ちなみに通常化粧水が届くのは角質層で

厚みは0.02㎜サランラップ一枚分の厚みです。

浅い乾燥ジワ予防には効果はあります。

 

角質層を含む表皮の厚さは0.2㎜

真皮層は1.5㎜、皮下脂肪などはの皮下組織は3.0㎜

その下に筋膜、表情筋となります。 

筋膜と筋肉の萎縮や癒着がシワとして表面に

表れやすい方の特長としては

皮下脂肪がとても少ないというのもあります

女性の肌の印象は皮下脂肪の厚みが

とても影響しています。

 

ここからは自分で出来るシワ改善対策です。

眉間のシワ予防①肌の保湿をしっかりする

普段からしっかり朝晩スキンケアされている方は

もう皆さん完璧かと思います。

ローションパックなどもおススメですが

20分以上は逆に乾燥肌を招くので

15分くらいに切り上げて

せっかく補った水分を逃がさないために

クリームなどの油分を重ねてしっかりと保湿をしましょう。

②眉間にしわを寄せるクセを改善する

無意識のうちにしてしまっていることが多いですが

考えたり話すときに目を細めたり

老眼なのにメガネをかけずに目を酷使したり、

眉をひそめた状態、眉間にシワを寄せる癖がある方は

意識的にやめてください!

 

③眉間まわりの筋肉をほぐす

凝り固まった皺眉筋(しゅうびきん)を

マッサージでほぐすのがおすすめです。

肌への摩擦を防ぐためにクリームやオイルを眉間に塗って

シワと逆方向に伸ばすようにマッサージをしていきます。

 

④肌のハリ感をアップする

シワを作らない弾力のある肌をキープするためには、

ビタミンA、ナイアシンアミドなど

コラーゲンを増やす成分が配合の

スキンケ製品に変えるのがおすすめです。

⑤プロの手を借りる

凄くよい成分も単純塗布だと

肌の表面しか成分は届かないので

肌の奥に効率よく届けて結果を出したいもの。

 

マッサージも自分ですると

力の加減かわからなくて

新たなシワを作ってしまいそうで怖い…

という方はプロの力を借りることも、

1つの方法なのでぜひ検討してみてください。

プロの手を借りることも検討ください。

 

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