更年期が肌に与える影響
更年期とは、46〜56歳までの日本人の閉経(平均51歳)の前後10年間、女性ホルモンの分泌量が減少しはじめる時期を指します。特に美容に大きく影響を与える重要な時期は閉経期(51歳)です。卵巣のエストロゲンの生成は劇的に減少し、このあたりから老化がスピードアップします。
エストロゲンは水分保持と皮膚のハリを促進する重要な成分なので、更年期の最初の5年間で女性は皮膚のコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンの約30%を失います。このことがシワや顎肉の垂れなどの見た目のお顔の印象の変化の大きな原因になります。これを皮切りに女性は20年にわたって毎年コラーゲンを数パーセントづつ失うことになります。またターンオーバーは約70日前後。20代の時に比べると約3倍もかかるようになります。これにより、しみ、しわが増えて、肌が硬くなるなど症状が現れます。
レンカの更年期美容
更年期の肌の老化プロセスに合わせた④つのアプローチで、心身ネットワークの調整をしながら加速する老化食い止めて、大人の肌に必要なハリと艶のある華やかな上質感を育みます。
肌の人生も100年時代、100年もつ耐久性優れた肌の土台づくり
①ダイレクトな肌効果をもたらすメディカル成分で肌を老けさせない
エンビロンやウォブクリニックなどの皮膚の専門家が開発したエイジングケア成分によって、真皮層のラーゲンの分解を抑制するとともに、良質なコラーゲンの自己再生を促ししっかりとした肌の土台を作ります。同時にターンオーバーの促進、紫外線ダーメージの修復、活性酸素の除去などしながら、透明感のある艶肌に質感をグレードアップします。
②ゆらぎ期の心身の不調に寄り添うホルモンマッサージ
加齢や女性ホルモンの減少によって起こる肌の機能の滞りを、血流・リンパ・ホルモン・自律神経系・免疫系どからなる心身ネットワークの働きを活性化するホルモンマッサージにより改善します。
このマッサージ中には、セロトニン、オキシトシン、ドーパミン、エンドルフィンの4種類のホルモンが視床下部から分泌され、心のストレスをやわらげたり、自律神経を整えたり、安心感、リラックス感、幸福感などをもたらすなど、更年期の心の揺らぎの解消にも一役買います。なかでもオキシトシンは血液に乗って全身へ運ばれ、肌の細胞にも働きかけターンオーバーを促進、線維芽細胞にも働きかけハリやツヤを生むコラーゲンを生み出すなど美容効果もあるこも知られています。
④更年期女性の美を守るインナーケア
婦人科医師が開発したエクオールサプリです。急激に減少する女性ホルモン(エストロゲン)をサプリメントで補う方法をおすすめしています。女性ホルモンと同じような働きをする「エストロゲン様作用」 のあるエクオールという成分は、大豆イソフラボンが腸内細菌の力で変換されて生まれる成分。でもこのエクオールは、大豆を食べたり豆乳を飲んだりした全ての女性がエクオールに変換できるわけではないので、エクオールという形でサプリメントで摂取するのがおすすめです。
こちらは植物性エストロゲン含有の「マカ」と高濃度プラセンタが女性特有のお悩みにアプローチします。年齢による様々な不調をマルチケアすることで、エイジング・女性ホルモンの乱れ・紫外線ダメージに立ち向かいます。抗酸化力の高い「レスベラトロール」と「コエンザイムQ10」「オリーブリーフ」も配合で光老化を強力にケアしま。ウォブクリニックの高瀬医師が開発したプラセンタサプリ。
④前向きで健やかな心身を保つブレンドアロマ
マッサージには植物の薬理作用によって人間がもつ自然治癒力を高める「フィトセラピー」の考えを元に、女性医師が開発したアロマオイルを使用します。香りは女性ホルモンの活性化をサポートし心身を浄化させるローズオットーとゼラニウム・心身の緊張を解くフランキンセンスを中心に、セイヨウニンジンボク果実エキスから抽出されるβエンドルフィンで気分の落ち込みや悲しみを和らげ多幸感をもたし、前向きで健やかな心身に導きます。