悲嘆とグリーフケア

きのうオンラインでグリーフケア講座を受講しました。

グリーフってあまり聞き慣れない言葉ですよね‥。

グリーフは、悲嘆=悲しむことと訳されます。

 

離別や死別のような大切な人との別れ

子供のようなペットとの別れ

失恋、引っ越しや卒業などに伴う別れ

災害によって住む家や夢や安全を失ったとき

大きなプロジェクトを終えた時や退職などの

仕事での喪失感などなど。

 

人は悲しみ、恋しさ、怒り、悔恨、

愛おしさなどさまざまな感情を抱きますよね。

 

時にはそんな喪失感情から

抜け出せなくなってしまうほど気分が沈んで

新たなステージがまるで見てえこない。

そんな体験をする事もあります。

 

グリーフケアは、そんな状態にある人に

さりげなく寄り添って援助することをいいます。

 

悲しみから立ち直るための必要なプロセスを

十分理解したうえで、

みなさまと適切な関わりが持てるようになりたい

という思いから受講しました。

 

思えばフェイシャルサロンをはじめたのは

人生ではじめての大きな喪失感を

体験したのがきっかけでした。

 

そんなわたしにとってのグリーフケアは

広い意味でのスキンケアでした。

萎縮した心と体を解きほぐすマッサージと

ケアによって少しずつ輝いていく肌が

未来への希望と重なって前向きになれました。

悲しみを癒し、自分自身を立て直すことができて

新たなステージが見えてくるまでの

長いトンネルのような時間を引っ張っていってくれた

大切なものです。

そして少しづだけど自分というものを

取り戻すことが出来たんですね。

 

この素敵な体験を生かして誰かの助けになりたい、

あの頃お世話になったセラピストさんのように

友達でも親でも姉妹でもない

心地よい距離感でただそこにいて支えてくれた

「癒し人」になりたい‥

という思いからフェイシャルサロンを開いたんです。

 

あれから11年紆余曲折ありましたが

きのうの講座受けて自分の原点を思い出した。

そんな深くて素敵な講座でした。