治りにくいニキビの跡ー茶色いニキビ跡編

美肌の大敵ニキビと同様

厄介なニキビ跡…

 

今回は茶色いニキビ跡の

原因と対策を考えてみたいと思います。

 

茶色いニキビ跡の原因

茶色いニキビ跡は

ニキビの炎症が原因で

メラニン産生細胞が刺激され

メラニン色素を大量に産生し

それが皮膚に沈着したものです。

これを炎症後色素沈着と呼びます。

 

※皮膚は炎症を起こすと

殺菌効果のある活性酸素を生成して

肌を守ろうとしますが

活性酸素には健全な細胞までも

攻撃する性質があるので

その活性酸素から肌を守ろうとする

防御反応によりメラニン色素の発生が多くなり

そのメラニン色素が肌に沈着して

シミやクスミのような跡を作るんです。

 

 

茶色いニキビ跡の種類と時間経過

 

炎症後色素沈着であれば、

6ヶ月で99%が時間の経過とともに

改善します。

 

もし半年以上に渡って茶色いシミが

残っている場合は、

ターンオーバーが滞っているか

メラニン色素の沈着が真皮層にまで

及んでいる可能性があります。

 

さらに紫外線や加齢の影響で

「シミ」(老人性色素斑)に

なってしまった可能性が考えられます。

 

メラニンの深さとニキビ跡の色味

メラニン色素の位置が皮膚表面に近いほど

茶色調が強まる傾向にあります。

 

また、メラニン量が増えたり

集積度が高くなると

こげ茶色や黒色に近くなってきます。

 

まれに表皮の浅い部分に存在している

メラニン色素が、

なんらかの原因で真皮層に入り込んで

しまうことがあります。

この場合灰色や青みがかってみえます。

 

真皮層に落ちたメラニン色素は消えにくい

 

赤みを帯びたニキビ跡でも説明したように

真皮層に表皮のようなターンオーバーは

ありません。

真皮層も新陳代謝はしているのですが、

非常にゆっくりとしていて

真皮層の細胞がひととおり代謝するのには

約5〜6年以上かかるといわれます。

 

なので何らかの原因で

真皮層に落ちたメラニン色素は

なかなか排出されずに蓄積してしまうのです。

 

早くきれいに改善するためには

 

茶色いニキビ跡の場合のメラニン色素は

表皮の浅い部分に存在していますので

肌のターンオーバーを促進する

ケアを行うことで改善します。

 

ピーリングで古い角質を取り除いたり

ビタミンA(レチノール誘導体)で

ターンオーバーを促進することが最強です。

 

古い細胞と一緒にヘモグロビンも

メラニン色素も皮膚の外に排泄させ

色むらを早く改善させることができます。

 

※ビタミンA(レチノール)と一緒に

ハイドロキノンなどの美白剤も併用すると

早く改善します。

 

真皮層の新陳代謝の促進にはインナーケア

 

真皮層に落ち込んでしまった

メラニン色素に関しては

内側から真皮層のターンオーバーを

促進するインナーケアがおすすめです。

 

真皮層にあるメラニン色素や古い細胞は

真皮層のゴミを綺麗にお掃除する

マクロファージという大食細胞が

担っています。

 

その大食細胞が元気でなくては

真皮層の新陳代謝を促進することは

出来ません。

 

そのためには適度な運動

栄養バランスを考えた食事

ストレスを溜めないこと

充分な睡眠は不可欠が必要です。

 

でもなかなかそんなにうまいこと

生活スタイルを改善するのは難しいです

 

そんなときはサプリメントによる

インナーケアで真皮層の細胞を元気にしましょう。

 

おすすめは

ビタミンA+C+E+ミネラル+ビオチン

 

赤くニキビの炎症が起こっているなら

色素沈着の予防のためにも

抗酸化物質の摂取がマストです。

 

「ビオチン+」には

皮膚や粘膜の健康を助けるビオチンの他

ビタミンCの600倍の抗酸化力の

フラバンジェノールがたっぷり入っているので

特におすすめです。

 

なるべくたくさんの種類の

抗酸化物質を摂取して

活性酸素を除去して

肌を守りましょうね。