自分の中心軸を探すゆらぎの旅

中年期の女性というのは

社会でも家庭でも中心的な存在

となっているわけですが

 

この時期のおとなは男女問わず

子供から大人になる時に

思春期が訪れるのと同じように

大切な人生の転換期を経験すると

心理学者のユングは言っています。

 

それをミッドライフクライシスといいます。

今まで価値があったものに対して

価値を見いだせなくなったり

今までの生き方に関心を失い始めたり

 

これまで積み上げて来た価値観や経験が

土台から揺らいでしまうような

深刻なアイデンティティの危機を

中年期の約80%が経験するのたそうです

 

女性はこの時期女性ホルモンの影響を受けて

悩みはより複雑になり深刻化すると

言われています。

 

心身の不調を抱えながら

今後のキャリアや働き方について

改めて考え悩んだり…

 

あるいは子供の問題や夫との関係性

親の介護などの問題に直面していたり…

 

でも忙しさに追われて自分の時間を持てない

自分と向き合う時間すらない…

という女性も多いかもしれません。

 

わたしも30代後半のことですが

出産のリミットを前にして

生むのか生まないのか?と

大きな選択に迫られたのをキッカケに

 

本当に自分のやりたいことをやらずに

このままでいいのだろうか?

 

このまま結婚に縛られて生きて行くことで

間違いないのだろうか?など

 

自分の生き方を根本から問われるような

問題に心を悩ませていました

 

まるで今まで生きて来なかった

もう一人の自分の部分を生き直すかのように

人生の前半では価値を置いてこなかった部分に

向き合うことになるような深刻な葛藤でした

 

結果的に離婚をして

46才で起業するというような

それまでとは真逆の人生を歩むことを

選びました。

 

まさかその新しい人生が

頭から汗が滝のように流れて止まらなくなるような多汗や

顔がほてりで毛穴が全開に開いてしまうホットフラッシュ

汗びっしょりで何度も目がさめる寝汗、不眠などなど

辛い更年期症状と共にスタートするとは

思ってもいませんでしたけど(笑)

 

でもこのような心と体の変化や

アイデンティティの大きな変容をきっかけに

心理学や美容や健康、医学的な事も

たくさんのことを学べたことや

厳しくて信頼できるカウンセラーや

セラピストと出会えたこと

更年期専門の情熱的なドクターとの出会いにより

HRT(女性ホルモン補充療法)をスタートできたこと

 

そして自分らしい働き方や

自分らしい生き方に出会えたこと

今人生の後半を楽しめることに

とっても満足しています。

 

100歳まで人生が続くのが

当たり前となるこの時代に

 

更年期はいつかは楽になる一過性のもの~と

なにも考えずに通り過ぎるのを待つのではなく

 

このあとの約50年を豊かに過ごすために

自分らしい働き方をデザインしたり

 

楽しく健やかにいつまでも輝くために

自分の心と体に向き合ったりと

 

新しいライフステージを生きるための

準備期間ととらえてみるのはどうでしょうか?

 

命あるものは生命活動を維持するためには

ゆらぎが伴うという法則があるらしいです

 

細胞も脳も心臓も心もゆらいでいるみたいに

わたしたちもゆらぎながら

自分の中心軸を探すものなのかもしれません

 

もっとナチュラルで自分らしい自分に出会うために…。