トラウマを癒す 心のエステ (前編)

 

普段、生活している中で、

腹が立ったり、悲しかったり、

イヤな気持ちになったり、

自分を責めたり、人を責めたりということ

誰でもあると思うのですが

そんなとき実は私たちの心の奥では

幼いころにつくられたトラウマが

刺激されているといわれています。

 

まさかそんな昔のことが

今の人生に影響を与えているなんてこと

にわかに信じがたいと思うかもしれません。

 

でもこれは心理学や潜在意識を

学んだ者にとっては

当たり前のことだったりします。

 

わたしたちは、そんな見えない

因縁の中に生きているんですね。

 

ここでいうトラウマというのは

精神的な傷のことで、

おもに幼い頃、

とくに両親との間で起こった出来事の中で、

子どもの心が深く傷ついてしまったことや

自分で自分を傷つけてしまったことを指しています。

 

子どもの頃はとても繊細で感じやすい状態です。

そんな中で、どんな家庭でも起こりうる

何気ない出来事が、

感じやすい心に強いショックを与えてしまいます。

 

その出来事による感情や思いこみが

癒されないままに

現在まで来ていることを

トラウマとかビリーフとか

プログラムとか人生脚本と呼ばれています。

 

たとえば、親に対して強く思ったこと

でも誰にもいえなかったこと…

ウソをつかざるをえなかったこと、

罪の意識を持ちながらやったこと、

黙って我慢したことなどがあるとすると、

それがトラウマとなっている可能性は

とっても高いと考えていいでしょう。

 

本人が認識できているケースもあれば

認識していない場合もあります。

 

なんとなく苦手なことや、

我慢できないこと、

なんとも不快な感情や、

普段と違うカラダの過剰な反応があるとしたら

それはトラウマとつながっています。

 

相手を責めたり攻撃してしまったり

引きこもってしまったり

感情をコントロールできないような

ことがあるとするなら

その感情がインデックスとなって

癒してほしいというメッセージを

発信しているということなので

そのメッセージを無視しないで

向き合って癒していくことをおすすめします。

 

癒されて開放されたら

今よりもっと自分らしく

もっと自由でハッピーで

生きるのが楽になるはずです。

 

次回は癒し方をご紹介しますね。